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性病の症状 ヘルペス

性病、性器ヘルペスの症状とは、外陰部が小水疱やカブレたようにただれる疾患で、単純ヘルペスウイルスT型、U型の感染や再発で生じます。
通常のヘルペスも顔などに突然出来たりもしますね。
ヘルペスウイルスは古くから蔓延しているウイルスです。
30年前では人口の90%以上が感染するというほど広く分布していたそうです。
ヘルペスには、帯状疱疹、口唇ヘルペス、性器ヘルペス、ヘルペス脳炎、角膜ヘルペス、単純ヘルペスウイルス、水痘、カポジ水痘様発疹症、臀部ヘルペス、ヘルペス性髄膜炎などがあります。
単純ヘルペスは、口唇ヘルペスの初感染では、口唇、歯肉、口腔粘膜に痛い水疱、糜爛が診られ、首のリンパ節も腫れます。
痛みの為に食事を摂るのも困難な症状もあります。
陰部ヘルペスの初感染でも強い痛みを伴う水疱、糜爛が診られ、排尿困難、歩行困難になる事もあります。
再発性の単純ヘルペスでは、初感染時より症状が軽い場合が普通です。
カポジ水痘様発疹症では、顔面を中心にアトピー性皮膚炎の病変の上に水疱が多発してきます。
しばしば高熱を伴います。
水疱瘡は、最初虫刺されは赤みが数個出る事から始まり、比較的急速に全身に広がり、次第に水疱がはっきりしてきます。
水疱は中心部が陥凹し、周りに赤みがあるのが特徴です。
子供では全身症状は軽い事が多いのですが、大人では普通高熱を伴います。
帯状疱疹は、1つの神経の支配領域にそって皮疹が出て来る事が特徴で、稀に2つ以上の神経の支配領域に出現することがあります。
皮疹は局所に出来た水疱瘡の状態で、神経痛のような痛みがあります。
痛みは皮疹の出現する前からみられることが多く、しばしば夜間も眠れない程の強い痛みを生じるのです。
特に60歳以上の方に多いのですが、皮疹が消えた後も痛みが残ることがあるそうです。
帯状疱疹の症状には、全身にパラパラと水疱瘡のような水疱が診られる事があるそうですが、汎発性帯状疱疹、これはウイルスが血行と共に広がったことを意味します。
汎発性帯状疱疹の際は、免疫力が極度に低下していることが疑われるので、内臓の悪性腫瘍の合併を含めた全身検査が必要となりますす。
単純ヘルペス、水疱瘡、帯状疱疹の場合、いずれも重篤な合併症として、髄膜炎を起こすこともありますので注意して安静が必要です。
また、帯状疱疹の際、おでこから頭の領域では、眼の角膜も侵されることがあります。
耳の領域では、聴神経と顔面神経に影響が出てラムゼイ・ハント症候群の耳鳴りや難聴、顔面神経マヒになる可能性があります。
単純ヘルペスウイルスの感染経路は、大きく2通りあるそうです。
一つ目は、幼少期に周囲の単純ヘルペスウイルス感染者から唾液等を通じて感染し、口内や口唇その他上半身に水疱・潰瘍を生じるケースで、発症の有無はあるが、日本人の殆どの人が感染していると考えられています。
2つ目の経路は、性行為によって性器に感染するもので、これが性感染症として知られる性器ヘルペスです。
近年では、単純ヘルペスウイルスに感染せずに成人に達する人も増えており、成人してから初感染を受ける例も多くなっています。
単純ヘルペスウイルスは、比較的大きいDNAウイルスです。
ヘルペスウイルスは神経節に潜伏感染し、再活性化して他の人へ感染させるという特有の性質を持っています。
単純ヘルペスT・U型は、生物学的な性格や熱・化学物質などの反応も違い、感染する部位でみると、単純ヘルペスT型は、目、口、脳など上半身に感染することが多い。
単純ヘルペスU型は性器などの下半身に感染する事が多いようです。
しかし、単純ヘルペスT型の感染も口腔周辺に、性行為で性器に感染しU型の性器ヘルペスの原因になることも考えられます。



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